2011/02/14

図書館の話

 
1月とは打って変わって、かなりゆとりのある2月を過ごしています。
というか、ゆとり、ありすぎ…
多少忙しい方がやはり性に合っているかな。

それに、進路的な意味でも今は待ち時間。正式発表待ち、とでも言うのだろうか。
ちょこちょことやっておくべきことがあるが、それをやることで特に状況が動くこともないために妙に浮き足立ってしまっている。なにかに集中しづらい心境というか、地に足着かないのはどうにも落ち着きません。そわそわ。
研修で多忙な友人たちのように、はやく働かせてほしいのだけれど。(そもそも無事働けるのだろうか)

そわそわ。

そういえば、以前もこうやって書いた直後に連絡来たんだっけ。そういうジンクスがあるってことにしておきます。



今朝、卒業制作作品集の件で印刷会社の方々と地元の図書館の前の広場で話し合いをしていて、そこでふと、図書館に来るのがとても久しぶりであることを思い出した。
そこの図書館にはとても思い入れがある。
高校生の時は部活もやっていてあまりバイトができず、お金がなかったために、読みたい本を探しに足しげく通っていた。人気がある本は予約して、順番が回ってくるのを待って読んだりもしていた。今となっては文庫なら買ってしまった方が早いが、購入するのとはまた違う、期待感で胸を膨らませながら本を受け取る。その感覚が好きだったのかもしれない。
それに、浪人時代は学科のない曜日の朝には欠かさず通って、日曜日など予備校が休みの日は一日中こもって勉強していた。家より長くいる場所ナンバー2に君臨していた。


図書館を利用する利点は返却期日が決められているところ。今は手元にあるが故の怠慢で、長期戦に持ち込みがちだ。それじゃあ頭に入ってきづらいし、本来の目的を忘れ、もはや消耗戦のようになってしまう。
ちょっと、散歩がてらに通い直してみようか。最近は雪も多いし晴耕雨読、ということで。
晴れの日はいつだ。



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