2010/06/14

世界の終わりと固ゆでたまご


最近はライトなノベルよりもヘヴィなノベルが気分です。
しかし久しぶりにヘヴィノベル(便宜上そう呼ぶことにします)に手を出す気がします。
ここ最近はめっきりライト派でした。それこそラノベなんかは漫画を読むような気分で読めてしまうので、読了後に訪れる独特の疲弊感は味わえないわけです。なにせホントに一瞬で読み終わっちゃうんだから!
その差はなんだ?って考えてみると、私は無意識下で視覚化しながら読んでいたわけです、文章を。
ライトノベルだと一瞬でできるのに対して、ヘヴィノベルに於いてはしっかり文章を噛み砕かないとそれができない。(あるいはどんなに頑張っても不可能である場合も)
そういえば、音楽を聞くときも何かと視覚的なイメージを伴う気がします。そういう癖があるんだな。

ということで、久しぶりに押し寄せるこの感覚に少々浮かれ気味です。
そして明日にちょっとした山場が控えていることもあって、浮き足立っている。。
何か考えていなければ、むず痒い感覚が消えてくれないんだ。


例えば結局まだ買えていない「ニュートン」の次元論について考えてみたり、
(この次元が縦の軸だけじゃなくて横にもずうっと広がっていたらおもしろい!とか)
(パラレル・ワールドってあるかも!とか)
明日の新幹線のなかで食べるおにぎりの具を考えてみたりとか、
(結局は明日の気分次第なんだけど)
明日どんなことを話すんだろう、って考えても答えがでないことを考えちゃったりとかして、


気を紛らわすしか無いのです。
そんなことより、次、何を読むのか考えよう。
本を読みたい気分って、突然沸き出して、突然しぼむから不思議です。今のうち今のうち!


リビングから百恵ちゃんが聞こえてくる・・・



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