2009/12/31

どこを見て、どこに向かうのか


前回の日記が良いお年をっていう締めだったのですが、やっぱ大晦日にも書きたくなりました。笑

振り返ると、今年は迷ってばっかりいた気がします。
視線をどこに合わせて良いかわからず、どこに向かっていいのかもわからない。
手探り状態のものづくり。3年生なんだし良いもの作ってやろうと思っていたけれど、もっと根本的なことに悩んでいた気がします。いろんなことが漠然と迫ってきててある意味現実感が全くなかった。

けれど、現実味のある学校の課題だけじゃなくて、今年は学外のグループ展示にはじまり、チェコとドイツに飛び、更に尾道で一ヶ月間過ごしたり、テキスタイルパフォーマンスで大きな企画に参加できたりと、課題以外のことも結構やってたりして、手探りだったからこそ「やっちゃえ!」的な行動も出来たりして、それは良かったような気がします。
今ここで大きな出来事を書いてみたら、意外と充実してんじゃん、とか思えました。
漠然としたことに悩み、前に進んだ気がしなかったこの一年ですが、確実に見知は広がった年であったはずなので、来年はぐっと自分に近づいて、焦点を合わせたいと思います。
あと、焦点を合わせることでちょっとでも自分に自信が持てたら良いとも思います。難しいけどね。

来年はまた展示から始まる予定です。
荻窪で染めコースの学外展示が1月、そのあと3月後半あたりに吉祥寺で友人と2人展。
詳しくはまた年明けにお知らせいたします。

そういえばこのブログを作ったのも今年の初めでした。
まだまだ独り言は続きそうです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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