2010/08/04

頭のノート

私は鳥になりたいと思っているし、魚にもなってみたいし、草木にもなりたければ、かたやそれらを取り巻く空気にもなりたいと思っている。
これはなにかになりたがることへの直接的な願望などではなく、私が私という人間として生まれたが故に起こる他者への羨望である。つまりなりたい対象は何だって良い。
ところが世の中はそううまくいかなくて、生まれてきたからにはその形を維持する他ない。

それでも、自分が生み出す物理的な線や空間、もしくは無形物の思想や思念といったものには変化を与えることが出来る。生まれ変わり続けることが出来る。


自分の卒制の本質的理解を導くために、メモしておきます。
まだなにか言い方ありそうな気がするなあ。



蛇足。生まれ変わったら飛行機の整備士になりたい。これは本当。笑



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